医療法人永世会 谷口眼科

医療法人永世会 谷口眼科

患者様にやさしい、開かれた眼科医療をご提供いたします。
手術・レーザー治療を柱とした、高度な眼科医療をご提供いたします。

TANIGUCHI EYE CENTER

白内障手術について

白内障とは、目の中の水晶体(レンズ)が濁って、光がまぶしく感じたり、目がかすんだり、視力が低下したりする病気です。例えるなら、曇ったガラスを通して物を見ているような状態です。水晶体に発生した濁りは、薬を用いて進行を遅らせることはできても、濁りを取り除くことはできません。ですから、濁った水晶体を手術で取り出すことが根本的な治療法となります。
白内障は白髪や肌のシワと同じで、病的なことではなく歳とともに誰にでも起きる変化ですのでそれほど心配はいりません。白内障と診断されても、生活に不自由がないのであれば、必ずしも治療しなければならないわけではありません。しかし、なかには早く治療を行わなければいけない場合もありますので、きちんと医師の診察を受けるようにしてください。

正常な眼
正常な眼

白内障
屈折矯正手術(レーシック)ReLEx(SMILE)手術の流れ

手術の流れ

白内障は水晶体再建術=超音波水晶体乳化吸引術+眼内レンズ挿入術という方法で手術を行います。濁った水晶体を、超音波で細かく砕きながら吸い出し、水晶体のかわりに「眼内レンズ(人工のレンズ)」を挿入します。手術時間は3分から5分程度で、傷口はわずか3mmです。点眼麻酔で行いますが、痛みは特にありません。
日帰り手術で十分出来ますが、心配な方や遠方の方は入院も出来ますのでご相談ください。

従来のLASIK手術の流れ
①水晶体前嚢を切開する

従来のLASIK手術の流れ
②水晶体の中身を
吸い出す

従来のLASIK手術の流れ
③眼内レンズを挿入する

従来のLASIK手術の流れ
④眼内レンズを固定する

眼内レンズについて

眼内レンズには「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」の2種類があります。

単焦点レンズ(保険診療)

眼内レンズは人工物のため、遠くか近くのどこか一点にしか焦点が合いません。このため手術後にいわゆる「老眼」は残ります。遠くにピントを合わせた場合は近方用眼鏡が、近くにピントを合わせた場合は、遠方用眼鏡が必要です。手術費用は、保険適応で両眼約10万円(3割自己負担)です。

乱視矯正単焦点眼内レンズ(トーリック)

通常の単焦点眼内レンズは乱視の矯正が出来ないために、手術前から乱視があった方は、手術をしても眼鏡での矯正が必要でした。しかし、乱視矯正眼内レンズは、患者様が白内障手術前から持っていた乱視を軽減し、白内障の手術と同時に乱視を矯正することが可能です。

多焦点レンズ

近くと遠くの両方にピントが合う、老眼治療に対応した遠近両用の眼内レンズです。当院では、先進医療の多焦点眼内レンズと、先進医療適応外のプレミアム多焦点眼内レンズ「レンティス」を使用しています。

多焦点眼内レンズ (先進医療)

多焦点眼内レンズは先進医療のため、手術費用が自費で両眼60万円ですが、手術前後の検査や診察は保険適応となります。(※先進医療特約の給付等については、加入されている保険会社へお問い合わせください。)
→多焦点眼内レンズについての詳細はこちら

プレミアム多焦点眼内レンズ 「レンティス」(自費診療)

レンティスは、ヨーロッパでは広く用いられていますが、日本での承認はなく先進医療も適応外です。
手術費用は自費で両眼80万円です。
→プレミアム多焦点眼内レンズ「レンティス」についての詳細はこちら

後発白内障について

手術後数ヶ月から数年して再び目がかすんだり、視力が低下したりすることがあります。これは後発白内障といい、手術後、眼内レンズを取り付けるために残しておいた水晶体の後嚢(レンズを包んでいるふくろ)が濁ってしまうために起こります。治療は、外来でレーザーを使い短時間で濁りをとることが出来ます。ただし、手術後の目のかすみが全て後発白内障によるものだとは限りませんので、目に異常を感じたら、眼科を受診するようにしてください。